薩摩半島の東シナ海側の、ほぼ全域といっていいほどに白砂青松の砂浜が続く、日本三大砂丘の一つ吹上浜。幅2～5km、南北47kmにわたる海岸線は、いちき串木野市から南さつま市にかけて3市にわたり、距離的には日本最長の砂丘です。

吹上浜を楽しもう！日置市HP

●レジャースポットがてんこもり
一帯には、サーフィンや釣りをはじめとするマリンスポーツや地曳網で知られる江口浜など海と砂浜を楽しむレジャーポイントをはじめ、吹上浜公園、渚のあま塩館など、レジャー施設がそろっています。

●アカウミガメの産卵地としても有名
吹上浜では、毎年6月～7月にかけてアカウミガメが産卵のために上陸します。日置市(旧吹上町)は県内で最も早い昭和60年より、ウミガメ保護監視パトロールに取り組んでいます。