湯之元クラブは湯之元地区を中心とした、地元若き経営者の集まりの任意団体です。 毎年4月初旬に行われる「湯之元馬頭観音馬踊り」の運営・踊り連等の活動を通し、地域の皆様に喜んでいただけるようがんばっています。
●湯之元馬頭観音馬踊り●
伝統あるお祭りで、明治25年5月牛馬の供養や無病息災の祈願祭として始まり、一時途絶えた時期がありましたが、昭和23年に復活し現在に至っています。
開催日:令和6年4月14日(日)
雨天時延期:4月21日(日)
今は春を告げるお祭りとして、シャンシャン馬や主催の「湯之元クラブ」が太鼓・三味線・おはやしにのり、日置市東市来町湯田地域の湯之元温泉街を終日かけて練り歩きます。また祭り当日、一部県道(309号線)を歩行者天国として、木市などの露天商が百店余り出店するなど、毎年大勢の観光客で賑わいます。
当日は、同地区坂之上の馬頭観音碑前で午前8時から神事を行い、その後、午前9時から午後5時頃まで湯之元温泉街を練り歩きます。
●期日:毎年4月の第2日曜日 午前8時45分から午後5時頃まで
●場所:日置市東市来町湯田地域 湯之元温泉街一円
※雨天の場合は中止か時間が変更となります。当日午前7時頃決定します。
●みなさまに、幸せを運ぶ、シャンシャン馬●
《 御祈願 》
牛馬をはじめ家畜の安全や多産、五穀豊壌(ごこくほうじょう)、商売繁盛、家内安全、無病息災、厄払い、など綺麗に飾った馬と、踊り子がみなさまの為に、三味線や鉦(カネ)・太鼓の拍子に合わせて踊り、町内を練り歩きます。踊り馬の「鈴の音」を聞いた方、馬に触った方に御利益があると、言われています。幸せを運ぶ「湯之元馬頭観音馬踊り」に是非お越し下さい。