福田農園

夏はキュウリやゴーヤ、冬は深ネギやからいもを中心とした様々なお野菜を栽培しております。

また、飼育が難しいといわれる日本蜜蜂を育てており、たいへん希少な「日本蜜蜂のはちみつ」も生産しております。

野菜やはちみつは、福田農園前の直売所や、こけけ特産品販売所でも購入することができます。

新鮮でいきいきとしたしたお野菜や、濃厚な日本蜜蜂のはちみつを、ぜひご賞味ください。

 

福田農園の「日本みつばちの純粋ハチミツ」

当店の取り扱っている『日本みつばちの純粋ハチミツ』は、自然豊かな鹿児島県東市来町の山中の『日本みつばち』だけで採取した蜂蜜です。
平成28年現在、日本ではハチミツ消費量の約95%を輸入に頼っており、そのうち約73%が中国産です。
国内産は約5%でそのほとんどは西洋みつばちで生産されており、その理由は採蜜量が多く家畜化されていて飼育しやすい事といわれています。対して、日本みつばちのシェアは1%にも満たないというのが現状です。
振動、騒音など環境の変化によって飛散しやすく、1群あたりの生産量も低いとされており、「業」としては向かないのが主な理由のようです。

日本みつばちから採蜜されるハチミツの魅力は、その希少性と風味にあります。

希少性については、日本みつばちの採蜜は年に1~2回で西洋蜜蜂の約30%と少ない事により生産性が低く、生産者が少ない事です。
風味については、様々な花蜜が混ざってできた独特の風味を持ち合わせていることです。西洋みつばちの蜜源は単一花であるのに対し、日本みつばちのハチミツは「百花蜜」と呼ばれるように、四季折々の多様な花を蜜源とします。この蜜源の違いが香りに反映され、地域や蜜源となる植物によって異なる独特な風味をもった唯一無二の深い味わいの蜜となります。
蜂が花の蜜を巣に持ち帰り、酵素を加え旋風行動によって水分を飛ばし、濃縮熟成されたものがハチミツとなります。さらに日本みつばちは西洋みつばちとは異なる酵素を持っており、酵素の違いが味の違いをもたらし滋養分も高いと言われています。

濾過方法はザルに入れた貯蜜層から自然に落ちる蜜(垂れ蜜)を木綿の布で2回濾します。
当店のハチミツは加熱や混ぜ物など全くない日本みつばちだけの純粋蜂蜜です。

オンラインショップhttps://www.hioki-kankou.jp/product-group/30

住所〒899-2311 日置市東市来町養母12,277
電話番号電話 099-274-8977FAX 099-274-8977
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