明和6年(1769)12月に庚申供養で建てられた。冠、袴を着け、笏(しゃく)を持った衣冠・束帯姿の石像である。この形の田の神は、大隅半島北部には多いが薩摩半島では珍しい。 名称養母の田の神(ヨウボノタノカミ) 住所鹿児島県日置市東市来町養母