更新:2010年12月28日 歴史・文化平野国臣歌碑 平野国臣歌碑 周辺地図 平野国臣歌碑ヒラノクニオミカヒ 勤皇で知られる幕末の志士・平野国臣は、万延元年(1860年)の10月に倒幕工作のために薩摩入りした。しかし願いは叶わず、帰途につく途中、この伊集院の地から眺めることのできる桜島に心情を例え、有名な歌を残した。それが「我が胸の 燃ゆる思ひに くらふれば 烟はうすし 桜島山」である。現在の碑のたつ位置からは、桜島の頂上付近を眺めることができる。 住所鹿児島県日置市伊集院町徳重 前の記事 次の記事